概要
罹患犬は生後2週ごろより振戦という神経症状が現れます。振戦の程度は個体によって様々で、生後すぐに死んでしまう(あるいは安楽死させられてしまう)個体もいれば、3−4ヶ月ごろから徐々に改善する個体もいます。症状が軽微な場合、歩き始めるころに後ろ足が飛び跳ねるような特徴的な症状を示します。
参考文献
Pemberton TJ et al. (2014) "A mutation in the canine gene encoding folliculin-interacting protein 2 (FNIP2) associated with a unique disruption in spinal cord myelination." Glia. 62(1):39-51.